新人育成期間を半年短縮。フォーバルがいかにして新入社員の早期戦力化200%を達成したか
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企業概要
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社名:株式会社フォーバル
業種:情報通信コンサルティング、経営コンサルティング
従業員数:2,530人(連結)(2026年3月末現在)
ホームページ:https://www.forval.co.jp/
1. 育成期間の短縮が至上命題。急増するコンサルティング需要への対応策
── 新入社員の育成において、どのような経営課題を抱えていたのでしょうか。
早坂さん:国を挙げて推進されている顧客企業のDX・GX支援への需要は、急速に高まっています。弊社では、永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進しています。
一方で、急増するニーズに対し、お客様に寄り添い伴走できる新入社員の育成スピードが追いついていないという課題を抱えていました。
従来、新入社員が独り立ちし、お客様の主担当として業務を担えるようになるまでには、平均で1年6カ月を要していたのです。事業成長を加速させるためには、この育成期間を「1年」へと短縮する必要があり、弊社は本課題に正面から向き合うこととなりました。
また、従来の教育手法にも限界が見え始めていました。中心となっていたのは、Web会議システムを活用したオンラインでのロールプレイングです。しかし、約60名の新入社員を対象に実施する場合、全体で約28時間半の工数を要し、受講者と教育側双方のスケジュール調整も相まって、実施は年に1〜2回が限界でした。その結果、インプット学習からアウトプット機会までに時間が空いてしまい、知識の定着が進みにくいという構造的な課題も顕在化していました。
2. 効率的な反復練習を実現。教育側の負担を劇的に下げる仕組みとは
── 育成期間の短縮と工数削減を実現するため、UMUを使い続けている理由をお聞かせください。
早坂さん:UMUを長く使い続けてきた最大の理由は、AIロールプレイング機能が提供する「即時フィードバック」の実用性にあります。育成期間を短縮するためには、実践的なスキルを効率よく身に付ける仕組みが不可欠です。UMUの機能を用いれば、インプット学習からアウトプットの練習までのサイクルを、システム上でシームレスに完結させることが可能となります。
特に魅力的だったのは、教育担当者のスケジュールに依存せず、新入社員が自分のタイミングで何度でもロールプレイングの反復練習を行える点にあります。AIが一次評価を即座に行ってくれるため、人間は基準を満たしたものだけを後からすきま時間で採点すればよくなります。
これにより、従来多くの時間を要していた評価業務の大部分をAIに委ねることができ、ROIの観点からも非常に合理的な仕組みを実現しています。人は最終的なフィードバックに専念できるため、教育の質と効率を両立できると考え、活用を深化させてきました。
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3. 入社1年で担当を持てる社員が続出。UMUが証明した圧倒的なROI
── プラットフォーム導入後、業績や教育工数にどのような変化が現れましたか。
早坂さん:導入の成果は、明確な数値として業績に直結する形で表れています。当初の目標は、入社1年後にお客様の主担当を持てる新入社員を全体の20%、すなわち5名とすることでした。しかし、UMUを活用した新たな育成プログラムを展開した結果、その2倍にあたる10名(40%)が1年での早期戦力化を実現したのです。
さらに、彼らが1年間で受注したサービスの種類にも劇的な変化が見られました。従来は10から12種類程度にとどまっていましたが、22種類へと倍増しており、幅広い商材を提案できるコンサルティング能力が早期に定着していることが証明されています。
同時に、教育側の工数削減という面でも想定以上の効果を発揮しました。約60名分のロールプレイング実施にかかる工数が約20時間20分となり、8時間以上の削減を実現しています。この創出された時間を新たなコンテンツ開発に充てることで学習機会がさらに拡充され、組織全体の生産性向上という大きな副次効果も生まれました。
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4. 育成DXの輪を社外へ広げる。パートナー・クライアントへの展開で中長期的な事業貢献を目指す
── 今回の成功を踏まえ、今後の人材育成についてどのようなビジョンを描いていますか。
早坂さん:今後は、今回確立した「UMUを活用した効率的かつ実践的な育成モデル」の精度をさらに高めていく構想を描いています。
単なる知識確認にとどまらず、複雑なシナリオに基づいたロールプレイングを拡充し、蓄積された過去のデータを基にパーソナライズされた手本動画をレコメンドするような仕組みを目指しています。将来的には入社1年後にお客様を担当できる社員の割合を現在の40%から80%以上へと引き上げ、より質の高い新人集団を最速で育成したいというのが、同社のビジョンです。
そして、私たちが社内で取り組んできた「自ら学び実践する育成メソッド」は、フォーバル社内にとどめておくべきものではありません。どのようなツールを用いるかは現状明言はできませんが、我々の人材育成の考え方やノウハウ自体はパートナー企業様やお客様へも展開していきたいという中長期的なビジョンは持っています。人材育成に課題を抱える顧客企業の経営者の生産性を高められるよう、フォーバルの支援の質も高めていきたいと考えています。
UMU 活用POINT
- “個人練習”を可能にするAIの即時フィードバック
指導者が同席せずとも、AIがキーワードの網羅性や表情を即時に評価。新入社員は納得いくまで一人で練習できるため、心理的安全性を保ちながら圧倒的なアウトプット量を確保しました。 - インプットとアウトプットをつなぐ「①考察→②言語化」ステップの設計
単に動画を見るだけでなく、その直後に「なぜこの提案が必要か?」を自分の言葉で書かせる工程を必須化。この思考の言語化プロセスが、現場で通用する深い理解を生んでいます。 - 工数削減がコンテンツ拡充を生む。AI活用がもたらした教育の好循環
AIによる自動採点で浮いた工数を使い、約20もの商材コースを迅速にリリース。変化の速いDX商材に対し、常に最新の学習環境を現場に提供し続けるエコシステムを構築しました。
私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。
また、常に最先端のテクノロジーと学習情報をアップデートしておりますので、お困りごとや、追加で必要な情報のご要望などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
▼各種お問い合わせフォーム
https://www.umu.co/contact/
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学びが変わる。組織が変わる。
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UMU(ユーム)は、2014年にシリコンバレーで誕生し、現在では世界203の国と地域で100万社以上、日本では28,000社以上に導入されているグローバルAIソリューションカンパニーです。AIを活用したオンライン学習プラットフォーム「UMU」を核に、学術的な根拠に基づいた実践型AIリテラシー学習プログラム「UMU AILIT(エーアイリット)」、プロンプト不要であらゆる業務を効率化する「UMU AI Tools」などの提供により、AI時代の企業や組織における学習文化の醸成とパフォーマンス向上を支援しています。従業員が自律的に学び、AIリテラシーを習得・活用することで業務を効率化し、より創造的で戦略的な仕事に集中できる時間や機会を創出。これにより、企業の人的資本の最大活用と加速度的な成長に貢献します。
