製品
アクティブラーニングのインストラクショナルデザインを見直すきっかけとなる、研修後に内容を思い出せずにいるシーンです。

アクティブラーニングを支えるインストラクショナルデザイン

講義とケーススタディを組み合わせても、終了後に自分の言葉で説明できない受講者が残ることがあります。ただ、活動の選び方だけの問題ではありません。結果を分けるのは、扱う内容と求めるアウトプットの組み合わせでもあるのです。

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設計として決めるのは、内容との対応

二つの言葉が指している範囲

アクティブラーニングは、受講者が説明を聞くだけでなく、自分の言葉で言い直したり、条件を比べて選んだりする場面を含む学び方をまとめて指す言葉です。一方のインストラクショナルデザインは、学習を終えた人が何をできるようになるかを先に決め、扱う内容、順序、学習活動、確かめ方までをひとつなぎに組み立てる考え方。この二つを重ねると、決めるのは活動の種類ではなく、どの内容にどのアウトプットを対応させるかという点になります。

内容の性質で変わる求め方

設計として決める中身は、扱う内容の一つひとつに対して、受講者へ何を求めるかという点です。用語の違いを押さえてほしい内容と、条件に応じて判断してほしい内容と、手順どおりに実行してほしい内容では、求めるアウトプットも変わってきます。グループワークやケーススタディという活動の名前を決めた時点では、この対応づけはまだ決まっていないのです。

合わない組み合わせが生む空回り

討議だけでは決まらない区別

似た製品の違いを押さえてほしい内容に、自由な討議だけを当てるとします。議論は活発でも、どれが正しい区別だったのかは手元に残りません。反対に、条件に応じた判断を身につけてほしい内容へ、正誤を答える確認だけを置いた場合。選んだ理由が見えないまま、正解の記録だけが残ります。活動そのものではなく、内容との組み合わせによって、受講者に残るものが変わってくるのです。

対応づけは、学習ポイントの数だけ

この対応づけは、コース全体に一つ決めれば足りるものではありません。同じ製品知識研修の中にも、覚えて区別する項目と、条件を見て判断する項目が混ざっています。判断の数は、扱う内容をどこまで細かく分けるかに応じて増えていくと言えます。項目ごとに性質が違えば、求めるアウトプットもそれぞれ変わるからです。

3分で、相手を説得できるか試してみよう

業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。

循環器内科部長に新しい脂質低下薬を紹介する
あなたはMR(医薬情報担当者)です。王部長への初めての正式訪問で、外来の合間の時間を使って製品を紹介します。
顧客に重大疾病保険を紹介する
あなたは保険代理人です。李様は以前に重大疾病保険についてご相談されましたが決めきれずにいたため、今回は対面でお話しする約束をしました。
顧客に高価格帯の定番ハンドバッグを紹介する
あなたはベテランのレザーグッズ販売員です。陳様が来店され定番のハンドバッグをご覧になっているので、声をかけてご案内します。
不動産デベロッパーの調達責任者にエレベーターを提案する
あなたはエレベーターメーカーの営業です。ある不動産デベロッパーの調達部・趙マネージャーを訪問します。この案件は複数のサプライヤーで比較検討が進んでいます。
訪問目標
新薬の有効性と安全性の優位性を王部長に明確に伝え、有効性・安全性への懸念を解消し、外来の対象患者に試していただけるよう合意を得ます。
対話相手
王部長|某大手総合病院 循環器内科 部長医師
“部長、3分だけお時間をいただけますか。先生の外来で、スタチン不耐容の患者さんや、単剤では脂質管理目標に届かない患者さんについて、現在はどのように処方を調整されていますか?”
ワンクリックで入力
送信
ログイン / 新規登録でご利用いただけます。各シナリオ10回まで練習可能です
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対応づけが後回しになりやすい事情

研修講師が、参考書や下書きに囲まれて研修設計の判断を決めきれずにいるシーンです。

取り入れると決めた、その後

年間の研修計画でアクティブラーニングの導入が決まっても、当日までに用意できるのは講義資料と最後の確認テストにとどまることがあります。コース設計から講義、実施後のフォローまでを一人で受け持つ体制では、内容の一つひとつに求めるアウトプットを決める時間まで確保しにくくなります。

改定のたびに、決め直す作業

製品や制度が変われば、扱う内容の区切りも変わり、どこで何を求めるかも決め直すことになります。改定のたびに同じ判断を繰り返す前提では、一度組んだ構成をそのまま使い続ける選択になりがちです。改定の回数が多い分野ほど、この積み残しは目立ちやすくなるのです。

内容の切り分けと下書きは、AIへ

分ける作業から任せられます

手元のマニュアルや製品資料を、受講者が一度に扱える大きさへ分け、それぞれに説明の下書きを添える作業には時間がかかります。この部分をAIが担うと、講師が一から組み立て直す必要は薄れます。空いた時間を、その単位に求めるアウトプットが内容の性質と合っているかという確認に充てられるようになるのです。

段階を踏む組み立ても下書きに

学習が進むにつれて求める水準を上げていく組み立ても、下書きの形で用意しやすくなります。ただし、どの単位でどこまで求めるかを決めるのは、引き続き講師の判断。内容が自社の業務と合っているかを確かめ、公開を認める工程も残ります。AIが引き受けるのは、そこに至るまでの整理と下書きの部分です。負担そのものがなくなるわけではありませんが、力の入れどころは変わると言えます。

アウトプットの求め方は、内容ごとへ

同じ研修講師が、内容ごとに受講者へ求めるアウトプットを決めているシーンです。

内容の性質に合わせた求め方

アクティブラーニングを取り入れた研修でも、覚えて区別する内容には短い確認を、条件に応じて判断する内容には選んだ理由まで言葉にする場面を、それぞれ用意しやすくなります。当日の進行に頼って口頭で補う形から、内容の性質に合わせて求め方を変える形へ移りやすくなるのです。

直す範囲を、その単位に絞れます

製品や制度が変わったときも、関係する単位だけを見直す進め方を取りやすくなります。ただし、どこを直すかを決め、内容が実務と合っているかを確かめる手間は残ります。学習の記録から分かるのも、用意した設問と条件のもとでの受講者の状況まで。そこから先、現場で同じ判断を選べるかどうかには、日々の業務の進め方や周囲の支援も関わってきます。

重要なポイント

活動の名前より、内容との対応

アクティブラーニングは、グループワークやケーススタディといった活動を選んだところで完結するものではありません。どの内容に、どの種類のアウトプットを対応させるか。この判断を学習ポイントごとに積み上げる作業も、インストラクショナルデザインの中身の一つです。活動の名前だけを整えても、受講者が経験する中身は内容によって変わります。

内容の性質から先に分けます

研修の組み立てを見直すときは、活動を選ぶ前に、扱う内容がどの性質のものかを分けておくと、手をつける場所が定まります。覚えて区別する内容か、条件に応じて判断する内容か。性質が分かれば、求めるアウトプットも、確かめ方も、そこから決められます。改定のたびに見直す範囲も、そのぶん絞りやすくなるのです。

UMUが選ばれる理由

28,000社突破
国内導入企業
1億人超
世界203カ国でユーザー
100社が導入
Fortune 500企業
約5,000製品中で1位
ITreview Best Software in Japan 2022
UMUとは
2015年に設立されたグローバルAIソリューションカンパニーです。AIを活用したオンライン学習プラットフォーム「UMU」を核に、学術的な根拠に基づいた実践型AIリテラシー学習プログラム「UMU AILIT(ユーム エーアイリット)」、セールスイネーブルメントソリューション「UMU AIロープレ」などの提供により、AI時代の企業や組織における学習文化の醸成とパフォーマンス向上を支援しています。
導入実績
業界トップクラスの生命保険会社・電機メーカー・製薬会社など、日本を代表する大企業が導入
製薬、金融・保険、製造、小売など幅広い業界で活用
従業員1,000名以上の大企業を中心に、営業教育や新入社員研修で導入が拡大
導入事例インタビューを公式サイトで多数公開
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ISO/IEC 27017:クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策
SOC 3:トラストサービス規準報告書
ISO/IEC 27018:クラウドサービス上における個人情報セキュリティに関する国際規格
ISO/IEC 27701:プライバシー情報マネジメントシステム (PIMS)
GDPR:EU一般データ保護規則
HIPAA:医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律
ISO/IEC 42001:人工知能マネジメントシステム (AIMS)
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