コース完了率89%・自発参加が文化に──パブロスの「頑張らない」学習改革

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パブロス株式会社は、AI活用学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」のラーニングサークルを軸に、担当者の工数を削減しながら学びが自走する組織づくりを実現しました。2025年2月から8月の実践では、参加者180人のコース完了率89%を達成。強制や動員に頼らず、自発的な参加が文化として定着した「頑張らない」エンゲージメント改革の裏側を、同社の木村さんに伺いました。

 

 

企業情報

項目 内容
社名 パブロス株式会社(PABLOS Inc.)
業種 教育テクノロジー事業
従業員数 事業推進メンバーは、代表を含め35名
担当部署 産学官共創DAO推進本部
ホームページ https://pablos.co.jp/

同じ施策なのに、なぜ成果に差が出るのか──人財開発が直面する分岐点

 

── 取り組みの出発点となった問題意識を教えてください。

 

「同じような研修やエンゲージメント施策を行っているのに、組織によって結果が全く違う。人財開発に携わる方なら、誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか」と木村さんは語ります。「ある組織では社員主導の勉強会が次々と立ち上がり、イノベーションが生まれていく。一方で、制度は整っているのに参加率が伸びず、担当者だけが疲弊してしまう組織もあります。この差はどこで生まれるのか。私たちはその答えを『担当者が頑張るかどうか』ではなく、『参加者の前にある障壁を取り除けているかどうか』に見出しました」

努力の動員から、障壁の除去へ──「リハブメソッド」とラーニングサークル

 

── なぜラーニングサークルを軸に据えたのですか?

 

同社の実践を支えるのが、行動科学と「企業リハビリ」の発想を融合した独自の「リハブメソッド」です。障壁の除去、方向の明確化、ツールでの支援、仲間との行動、習慣への定着という5つのステップで、「努力を動員する」のではなく「行動の障壁を取り除く」ことを徹底します。「人が本来持つ『学びたい』『つながりたい』という内発的な動機を引き出すことが狙いです」と木村さんは説明します。その受け皿として選んだのが「UMU」のラーニングサークルでした。一方的に提供される学びを、参加者自らの探求へ転換させる場になると考えたためです。

小さな「できた」から始まる好循環──サブコミュニティが自然発生する仕組み

 

── 実際の運用方法を教えてください。

 

運用の核は、日々の小さな成功体験を投稿し合う場から、参加者主導のサークル活動へと発展していく循環づくりです。「まず『できた』という瞬間を気軽に共有する習慣を作ると、参加者同士のつながりが芽生え、コミュニティにポジティブな空気が流れます。やがて『もっと探求したい』という声が上がり、同じテーマに関心を持つ仲間が自然と集まって、自分たちでサークルを立ち上げていくんです」と木村さんは話します。この循環が機能する前提として、参加のハードルを下げる徹底した準備期間を設けたことも見逃せません。準備期間に実施した施策の詳細ステップは、ホワイトペーパーで公開しています。

数字が証明する変化──完了率89%、強制ゼロの参加が文化に

── 導入後、どのような変化がありましたか?

 

参加者の自発的な活動が、目に見える数字となって表れました。2025年2月から8月の期間で、180人の参加者全員がコースに取り組み、完了率は89%に達しています。「最も重要なのは、これらの数字が強制や動員によるものではない点です。参加者の自発的な活動から自然と生まれ、文化として定着しました。担当者の工数はむしろ削減しながら、組織全体の成果を最大化できています」と木村さんは手応えを語ります。部門を超えた交流が生まれ、現場の課題を集合知で解決する実践力も高まってきました。

 

◆ 主要指標 Before / After

指標 導入前 導入後(2025年2月〜8月) 変化
コース完了率 担当者の働きかけが継続の支えだった 89%(参加者180人) 自発的な学習が定着

※朝活の参加実績や「いいね」数など、全指標の一覧はホワイトペーパーに掲載しています。

「頑張らせる時代は終わった」──企業リハビリの思想を次のステージへ

 

── 今後の活用方針を聞かせてください。

 

「社員を『頑張らせる』時代は終わりました。組織のズレを整えれば、人は自然に動き出します」と木村さんは展望を語ります。今後は部門横断の交流から生まれるイノベーションを、顧客価値の創造へとつなげていく考えです。実践ロードマップの全ステップと詳細データは、ホワイトペーパーで公開しています。

 

本事例のような「自走型の学習文化づくり」にご関心をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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https://umujapan.co.jp/contact/

私達UMUは、企業様向けに研修のオンライン化やリモート学習の無料相談会を毎日実施しております。
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    UMU(ユーム)は、2014年にシリコンバレーで誕生し、現在では世界203の国と地域で100万社以上、日本では28,000社以上に導入されているグローバルAIソリューションカンパニーです。AIを活用したオンライン学習プラットフォーム「UMU」を核に、学術的な根拠に基づいた実践型AIリテラシー学習プログラム「UMU AILIT(エーアイリット)」、プロンプト不要であらゆる業務を効率化する「UMU AI Tools」などの提供により、AI時代の企業や組織における学習文化の醸成とパフォーマンス向上を支援しています。従業員が自律的に学び、AIリテラシーを習得・活用することで業務を効率化し、より創造的で戦略的な仕事に集中できる時間や機会を創出。これにより、企業の人的資本の最大活用と加速度的な成長に貢献します。