製品
対話型研修の応答がないまま、一方的な資料を読み進めている受講者のシーンです。

対話型研修は、経験段階に合う質問から始まります

対話型研修としてディスカッションの時間を設ける企業は増えてきました。ただ、階層をまたいで同じ質問を全員に投げると、受講者は、答えに詰まる側と、既知の内容を確認するだけの側に分かれていきます。

UMUのソリューションを見る

対話型研修とは、伝達の後に応答を置く形式

答える場面を組み込んだ研修の総称

対話型研修とは、講師の説明を聞く時間の中に、受講者が質問に答え、選択肢を比較し、自分の言葉で言い換える場面を組み込んだ研修の総称です。グループでの検討、ケーススタディ、質疑応答、ロールプレイングなど、進め方の名称は複数あります。名称が違っても、受講者にアウトプットを求める点は共通しているのです。講師が話す分量を削り、その時間を対話に置き換える形ではありません。

伝達が先に必要な内容もあります

どの内容にも同じように対話を置けるわけではありません。制度の全体像や初めて扱う用語のように、前提となる知識をまだ持っていない段階では、受講者に応答を求めても答えの手がかりがありません。先に説明で伝え、そのうえで理解を確かめる順序が必要になると言えます。一方、顧客対応や例外処理のように、状況に応じた判断が求められる内容では、聞くだけでは身につきにくく、対話を置く価値が大きくなります。何を先に伝え、何を対話に回すか。その切り分けが、対話型研修の設計の入り口です。

経験段階で分かれる、応答の中身

新人には難しく、中堅には物足りません

答えに詰まる側と確認するだけの側。この分かれ方は、受講者の能力ではなく、質問の水準との距離から生まれます。配属から数カ月の受講者には、判断の前提となる経験がまだありません。同じ判断を何度も繰り返してきた中堅の受講者には、答えを口に出す作業に新しさがないのです。どちらの受講者も対話の時間には参加していますが、理解を組み直す機会はほとんどありません。一律の質問は、経験の浅い受講者にも中堅の受講者にも、ちょうどよい水準になりません。

参加率だけでは見えない差

対話の量が受講者ごとに違っても、研修後に集計する数字には表れにくいところがあります。出席の状況、受講率、満足度の回答が示すのは、対話に参加した時間の長さまでです。答えに詰まった受講者と、既知の内容を確認しただけの受講者は、同じ受講済みとして記録に残ると言えます。経営層への報告に使う数字がそろっても、どの階層のどの学習ポイントで理解が止まったかという情報は残りません。

3分で、相手を説得できるか試してみよう

業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。

循環器内科部長に新しい脂質低下薬を紹介する
あなたはMR(医薬情報担当者)です。王部長への初めての正式訪問で、外来の合間の時間を使って製品を紹介します。
顧客に重大疾病保険を紹介する
あなたは保険代理人です。李様は以前に重大疾病保険についてご相談されましたが決めきれずにいたため、今回は対面でお話しする約束をしました。
顧客に高価格帯の定番ハンドバッグを紹介する
あなたはベテランのレザーグッズ販売員です。陳様が来店され定番のハンドバッグをご覧になっているので、声をかけてご案内します。
不動産デベロッパーの調達責任者にエレベーターを提案する
あなたはエレベーターメーカーの営業です。ある不動産デベロッパーの調達部・趙マネージャーを訪問します。この案件は複数のサプライヤーで比較検討が進んでいます。
訪問目標
新薬の有効性と安全性の優位性を王部長に明確に伝え、有効性・安全性への懸念を解消し、外来の対象患者に試していただけるよう合意を得ます。
対話相手
王部長|某大手総合病院 循環器内科 部長医師
“部長、3分だけお時間をいただけますか。先生の外来で、スタチン不耐容の患者さんや、単剤では脂質管理目標に届かない患者さんについて、現在はどのように処方を調整されていますか?”
ワンクリックで入力
送信
ログイン / 新規登録でご利用いただけます。各シナリオ10回まで練習可能です
3分で、相手を説得できるか試してみよう

業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。

循環器内科部長に新しい脂質低下薬を紹介する
あなたはMR(医薬情報担当者)です。王部長への初めての正式訪問で、外来の合間の時間を使って製品を紹介します。
顧客に重大疾病保険を紹介する
あなたは保険代理人です。李様は以前に重大疾病保険についてご相談されましたが決めきれずにいたため、今回は対面でお話しする約束をしました。
顧客に高価格帯の定番ハンドバッグを紹介する
あなたはベテランのレザーグッズ販売員です。陳様が来店され定番のハンドバッグをご覧になっているので、声をかけてご案内します。
不動産デベロッパーの調達責任者にエレベーターを提案する
あなたはエレベーターメーカーの営業です。ある不動産デベロッパーの調達部・趙マネージャーを訪問します。この案件は複数のサプライヤーで比較検討が進んでいます。
訪問目標
新薬の有効性と安全性の優位性を王部長に明確に伝え、有効性・安全性への懸念を解消し、外来の対象患者に試していただけるよう合意を得ます。
対話相手
王部長|某大手総合病院 循環器内科 部長医師
“部長、3分だけお時間をいただけますか。先生の外来で、スタチン不耐容の患者さんや、単剤では脂質管理目標に届かない患者さんについて、現在はどのように処方を調整されていますか?”
ワンクリックで入力
送信
ログイン / 新規登録でご利用いただけます。各シナリオ10回まで練習可能です

階層ごとの質問を作り分ける負担

研修担当者が資料に囲まれ、階層ごとの質問を組み立てきれずにいるシーンです。

前提知識の把握に時間がかかります

受講者の経験段階に合わせて質問を用意するには、誰がどこまで知っているかを先に確かめる必要があります。事前アンケートや上司への確認を人数分積み重ねれば数日かかり、年間に何十本の研修を回す研修部門で、開催のたびにこの工程を挟み続けることは難しくなります。

更新のたびに増える作成の工数

質問を階層ごとに作り分けると、制度や製品が変わるたびに、そのすべてを見直す作業が発生します。担当者が一人か二人という体制で、既存の研修を維持しながらこの見直しを続けることは難しいのです。作り分けの必要性を理解していても、そこに割ける工数が残りません。

一律の質問づくりから、段階を踏む設計へ

工数のかけどころが変わります

業務資料や製品資料を、前提知識の少ない段階から順に扱える形へ組み替える作業は、これまで担当者が一つずつ手を動かしてきた部分です。AIが内容の分割と初稿の作成を引き受けると、担当者は、扱う範囲の判断や、想定した状況が実務に合っているかの確認に時間を回せるようになります。ここで変わるのは、工数のかけどころ。内容を確かめて公開を認める工程は、これまでどおり担当者の側に残ります。

答え方に応じた水準の調整

答えに詰まった受講者には説明を補い、安定して答えられる受講者は次の水準へ進めます。この調整を人数分続けることは、担当者が一人で抱えられる範囲を超えるのです。AIが応答の相手を務めることで、経験段階の違う受講者に、それぞれの水準で対話を続ける環境を整えやすくなります。ただし、その対話が業務に照らして妥当かを判断するのは、引き続き担当者の役割です。

対話型研修は、当日の一律進行から段階別へ

同じ研修担当者が、経験段階に応じた対話の流れを組み立てているシーンです。

同じ研修でも入り口が変わります

同じ階層別研修に集まっても、配属して間もない受講者は用語と手順の確認から、経験を積んだ受講者は判断が分かれる場面の検討から対話を始められます。全員に同じ質問を配る前提が薄れることで、手がかりがないまま黙り込む受講者も、既知の内容を繰り返すだけの受講者も減らしやすくなります。

年に数回の機会から日常へ

対話の機会を集合研修の当日に限る必要もなくなります。事前学習や研修後にも短い対話を置けるようになると、日程調整を待たずに、応答の回数を積み上げられるのです。研修部門にとっては、実施回数の報告に加えて、どの学習ポイントで理解が止まりやすいかを確かめる手がかりも増えます。ただし、そこから分かるのは、用意した質問と条件のもとでの学習状況にとどまると言えます。

重要なポイント

水準が合うと、理解が動きます

対話型研修で理解が動くのは、受講者が自分の力で答えを組み立てられる水準の質問に向き合ったときです。対話の時間を長く取っても、質問が経験段階から離れていれば、参加した記録だけが残ります。進め方の名称よりも、誰にどの水準を投げるかが、この研修形式を支える条件の一つなのです。

確かめたいのは、切り分けと工数の両方

進め方を見直す際に確かめたい点は、二つあります。一つは、何を先に伝え、何を対話に回すかという切り分けができているかどうか。もう一つは、階層ごとに質問を用意し、更新し続ける工数を、担当者が無理なく維持できるかという点です。この二つがそろうと、対話の時間を延ばす前に手をつける場所が定まります。

UMUが選ばれる理由

28,000社突破
国内導入企業
1億人超
世界203カ国でユーザー
100社が導入
Fortune 500企業
約5,000製品中で1位
ITreview Best Software in Japan 2022
UMUとは
2015年に設立されたグローバルAIソリューションカンパニーです。AIを活用したオンライン学習プラットフォーム「UMU」を核に、学術的な根拠に基づいた実践型AIリテラシー学習プログラム「UMU AILIT(ユーム エーアイリット)」、セールスイネーブルメントソリューション「UMU AIロープレ」などの提供により、AI時代の企業や組織における学習文化の醸成とパフォーマンス向上を支援しています。
導入実績
業界トップクラスの生命保険会社・電機メーカー・製薬会社など、日本を代表する大企業が導入
製薬、金融・保険、製造、小売など幅広い業界で活用
従業員1,000名以上の大企業を中心に、営業教育や新入社員研修で導入が拡大
導入事例インタビューを公式サイトで多数公開
セキュリティ・コンプライアンス
ISO/IEC 27001:情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) の国際規格
ISO/IEC 27017:クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策
SOC 3:トラストサービス規準報告書
ISO/IEC 27018:クラウドサービス上における個人情報セキュリティに関する国際規格
ISO/IEC 27701:プライバシー情報マネジメントシステム (PIMS)
GDPR:EU一般データ保護規則
HIPAA:医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律
ISO/IEC 42001:人工知能マネジメントシステム (AIMS)
AI活用基盤
最新のエンタープライズ向けAIモデルを採用
企業データの外部共有・AI再学習への利用なし
エンタープライズ水準の高度なAIカスタマイズ
ハルシネーションのリスクを効果的に低減
多様なデータに対応し、実務での活用を支援
お問い合わせ