リフォーム営業の方法どおりに、現地の商談は進みますか
リフォーム営業の方法をひととおり身につけても、現地に立った瞬間に、覚えた順番のとおりには進まないことがあります。床のきしみ方も水回りの傷み具合も一軒ごとに違い、お客様が気にされている点も同じではありません。現地調査(現調)の場では、見た内容と聞いた話をその場でつなぎ、どこから手を入れるかを組み立て直すことになります。用意しておいた進め方が使えるのは、玄関に入るまでなのです。
手順が通るのは、現地に立つまでです
新築の営業と何が違うのか
新築住宅の営業では、図面と仕様があらかじめ決まっています。説明の骨組みは、担当者が変わっても大きくは変わりません。リフォーム営業はここが違います。先にあるのは、すでに人が住んでいる建物です。築年数も過去の改修履歴も配管の状態も一軒ずつ違い、同じ間取りに見えても、日々の使い方で傷み方は変わります。担当者は現調で建物の状態を見ながら、お客様の困りごとを聞き、どこまでを今回の工事に含めるかをその場で決めていきます。方法として整理できるのは、この判断の手前までなのです。ただ、現場でつまずくのは、この判断そのものではありません。
崩れた順番は練習に現れません
多くの担当者は、方法が身についていないから現地で詰まる、と考えがちです。ただ、実際に詰まるのは、覚えた順番が崩れた後です。屋根の話をしている途中で洗面所の使いにくさが出てきたり、予算の話が先に来たりと、進行はお客様のほうから変わります。ところが練習の場では、決めた流れを最初から最後までなぞる形が中心になります。崩れた後にどう立て直すかという部分が、練習から抜け落ちています。この部分を練習に組み込むのが、いちばん難しいと言えます。
練習が現地の条件に追いついていません
練習で使う設定は、一つの間取りと一つの予算に固定されがちです。築30年の戸建てと、間取りを変えにくい集合住宅とでは、提案できる範囲も、話す順番も最初から違います。そのため、担当者は条件の変わらない同じ一軒を、何度も繰り返すことになります。
お客様が最初に口にするのは、キッチンを新しくしたいという要望です。現地では、そこから配管の劣化や家族の動線など、言葉になっていない不便まで引き出します。練習では相手役が台本どおりに要望を述べるため、このずれが起きません。
現調では、床下も水回りも配線も同時に見ることになり、確認の項目が飛びやすくなります。抜けが表に出るのは、見積りを出した後や、着工してからの追加工事の場面です。練習でも、何を見落としたかが手元に残らないまま、次の一軒に向かってしまいます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
一軒ごとに条件を変えた練習を組めます
一軒ずつ変えられる間取りと予算
一軒ずつ条件の違う相手と、練習を重ねられます。UMU AIロープレを活用することで、担当地域によくある間取りや築年数、予算の幅を、練習の場面ごとに設定できます。戸建てと集合住宅、水回りだけの依頼と全面改修といった組み合わせを切り替えれば、同じ想定を繰り返す状態から抜けられます。
要望の奥の不満を、引き出す側に回れます
本音を先に出さない相手役
言われたままを受け取るのではなく、その奥にある不便まで話題にできます。AIのお客様役は、最初に伝えた要望を繰り返すだけで、暮らしの困りごとや予算の制約を自分からは並べません。担当者の聞き方に応じて出てくる情報が変わるため、現地で起きるのと同じ順序の崩れ方を、練習の中で経験できます。
一軒ごとの抜けを、記録として持ち帰れます
練習ごとにたまる改善の記録
次の現調で何を見るとよいかが、手元に残ります。UMU AIロープレを活用することで、練習の直後に、どの場面で聞き取りが浅かったか、次に何を試すとよいかがレポートにまとまります。見積りを出す前に、聞き漏らした点を拾い直せます。AIが担うのは相手役と記録までで、現地での判断は担当者の仕事のままです。
相手ごとに提案が変わる業種での実践
大手生命保険会社
日本大手の生命保険会社では、営業プロセスを体系化しても、実際の対話で自然に実行できるかは職員ごとに差がありました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、重要なプロセスを反復練習できるシナリオに落とし込みました。
その結果、「場所を問わず対話型トレーニングができる」という声が寄せられています(出典:導入企業へのヒアリング)。
500店舗超のアパレル
500店舗超を展開する高級レディースアパレルグループでは、新人スタッフに高級顧客層との対話経験が不足していました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、顧客タイプごとに異なるAIの相手役を用意して練習を重ねました。
その結果、導入当年の大型セールにおける自社チャネル経由の売上が前年比90%以上増加し、会員獲得率も42%向上しました(出典:導入企業へのヒアリング)。