保険営業の訪問件数を増やしても、成約が伸びない理由
「今週も訪問件数はこなしたのに、保険の話に入る前に切り上げられてしまう……」保険営業の訪問では、意向把握の手順が頭に入っていても、お客様の迷いに合わせて聞く順番を組み替えようとすると、手が止まってしまうことはありませんか。訪問の回数を積んでも面談の質が変わらないのには、明確な「理由」があります。
訪問の成否は前半で決まります
一件の訪問が動く順番
保険の訪問営業は、玄関先やオフィスの応接に通されたところから始まります。世間話で場をほぐし、家族構成やお勤め先、将来への不安を伺いながら、意向把握(お客様の希望や状況の確認)を進めていきます。そのうえで保障設計を組み立て、重要事項説明で注意点まで伝えたところで返ってくるのが、「主人と相談してから」「今の保険で足りている気がする」といった言葉になります。それに答え、次回の約束を取り付けて退出するまでが、一件の訪問の流れです。ただし、この流れの中で結果を左右する段階は、どこにでも均等にあるわけではありません。
決め手は説明の前にあります
結果を左右するのは、保障設計をどれだけ分かりやすく説明できたかではありません。その手前の意向把握で、お客様が言葉にしていない事情をどこまで引き出せたかです。年金への不安なのか、住宅ローンの残りなのか、親の介護なのか。ここを外したまま設計に進むと、どれだけ丁寧に説明しても「今は考えていない」で終わってしまいます。そして支社の勉強会で最も練習量が少ないのが、この聞き出す段階なのです。
意向把握を練習しにくい理由
外回りが中心の働き方では、練習の相手と時間を同時に押さえられません。朝礼や月に一度ほどの勉強会に組み込める回数は限られ、訪問の合間は移動と事務処理で埋まります。だからこそ、聞き出す練習が後回しになるのです。
支社の勉強会では、同僚がお客様役を引き受けます。互いに気心が知れているぶん、「今の保険で足りている」と冷たく打ち切られる展開にはなりません。訪問先で実際に浴びる断り方が、練習の場には出てこないのが現実です。
練習後に受け取る言葉が「もう少し自然に」「全体的によかった」で終わると、どの質問が足りなかったのかは分かりません。次の訪問でも同じ順番で同じことを聞き、同じところで話が止まってしまいます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
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訪問の合間の10分が練習の時間になります
すき間時間で重ねる練習の回数
順番待ちも日程調整もなく、移動中や昼休みに練習を始められます。UMU AIロープレはスマートフォンから24時間使えるため、訪問の合間の10分を、そのまま聞き出す練習にあてられます。月に一度の勉強会を待たずに、必要なときに必要なだけ回数を重ねられるようになります。
断られる場面こそ、繰り返し練習できます
断り文句を組み込んだシナリオ
本番で言われて言葉に詰まる断り方を、失敗できる場所で先に体験できます。UMU AIロープレでは、「主人と相談してから」「今の保険で足りている」といった保険営業でよくある反論をあらかじめ組み込み、AIのお客様が会話の流れの中で自然に投げかけます。同僚相手では出てこない場面に、納得がいくまで向き合えるのです。
足りなかった質問が、その場で分かります
対話の直後に出る項目別の評価
対話が終わった直後に、どの段階でつまずいたのかを項目ごとに確認できます。UMU AIロープレは、導入から意向把握、保障設計の説明、反論対応、次回の約束までを段階別に採点し、次に直すポイントを具体的に示します。ただし、AIが担うのは反復練習と評価基準の統一までであり、お客様との信頼づくりは、これまでどおり担当者の役割となります。
外勤中心の保険営業での実践例
日本の大手外資系生命保険会社
日本の大手外資系生命保険会社では、新人育成が支社ごとに行われ、指導の基準にばらつきが生じていました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、対面のOJTの一部を置き換えています。
その結果、3カ月後には顧客への提案数が30%増加し、成約者の練習記録を次の新人向けの教材として活用できるようになりました(出典:導入企業へのヒアリング)。
日本大手の生命保険会社
日本大手の生命保険会社では、研修が商品知識や資格取得に偏り、お客様との距離の縮め方を練習する手段が不足していました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、自社の営業プロセスの要所を反復練習できるシナリオに落とし込みました。
担当者からは「スマートフォンで場所を問わず対話型トレーニングができる」という声が寄せられ、外勤の合間でも練習が続く状態になりました(出典:導入企業へのヒアリング)。