整体院の営業トーク、お客様は無理なく断れていますか
「次回のご案内をお伝えしただけなのに、お客様の表情が少し硬くなった気がする……」整体院の営業トークで、こう感じたことはありませんか。施術が終わった直後、起き上がったばかりのお客様に、次回のことをお伝えする。この場面では、強くお勧めしていなくても、お客様の側は断りにくくなります。話し方ではなく、話す場面の条件がそうさせているのです。
断りやすさを保つ伝え方には、型があります
断りやすさを保つ3つの動作
施術直後にお客様へお伝えする内容は、大きく3つに分けられます。体の状態についてお伝えすること、次回のご来店についてのご提案、そして費用や回数に関わる情報の渡し方です。体の状態については、その日に触れて分かったことを言葉にします。次回のご提案は、そこから先の選択肢をお伝えする場面であり、体の状態の説明とは性質が異なります。費用や回数に関わることは、口頭だけで終わらせず、書いたものをお渡しして持ち帰っていただきます。3つを混ぜずに区切ることで、お客様はどれを受け取るかをご自身で選べます。ただし、この区切り方が効くかどうかは、話す内容そのものよりも、話す場面の条件に左右されます。
断りにくさは構造で決まります
施術をする人と、次回のご提案をする人が同じであること。話すのが、施術を終えて起き上がった直後であること。この2つが重なると、こちらが強くお勧めしていなくても、お客様はその場で断りにくくなります。ここで効いてくるのは、断りやすさを保ったまま、判断に必要な情報だけをお渡しする進め方なのです。ただ、この進め方を店舗の中で共有しようとすると、3つの難しさが出てきます。
型として共有するときの難しさ
お客様が断りやすいまま話を進められる方は、どの店舗にもいます。ただ、その方が何をしているのかは本人にも説明しにくく、店舗の中では「感じがいいから」で片づけられてしまいます。そのため、ほかの方が同じ進め方を再現しにくくなります。
練習をするとしても、相手は同僚です。同僚は施術を受けていませんし、こちらに気を遣って断ってもくれません。起き上がった直後の間合いや、断りたいのに言い出しにくい空気は、店舗内の練習では再現しにくいと言えます。
お客様が「今回は考えます」とおっしゃった場面のやり取りは、記録に残りません。そのため、どこまでは伝わっていて、どこから重く感じられたのかを後から確かめられず、店舗としての改善が蓄積されないまま次の施術に入ってしまいます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
感じのよさが、店舗の共通の型になります
評価基準に取り込む店舗の型
断りやすさを保てている方の進め方を、そのまま練習の基準として置けます。UMU AIロープレを活用することで、自店で認めた言い回しや伝える順番を評価の基準に取り込めるため、練習した方は毎回同じものさしでフィードバックを受け取れます。
断りにくい場面を、そのまま練習できます
迷いを見せるAIのお客様役
同僚が相手では出しにくい反応を、練習の中で受け取れます。UMU AIロープレでは、迷っている方、その場では決めたくない方など、店舗で実際に出会うお客様像を設定できます。AIは説明の仕方に応じて態度を変えるため、間合いの取り方まで含めて確かめられます。
どこで重くなったか、その場で分かります
対話直後に残る構造的な記録
その日のやり取りが記録として残ります。UMU AIロープレを活用することで、練習を終えた直後に、どの場面で説明が長くなったか、どこで判断の余地をお渡しできていたかが、プロセスごとに示されます。AIが担うのは反復練習と評価基準の統一までで、何を目指すかを決め、動機づけを行うのは引き続き人の役割です。
店舗の接客チームがすでに活用しています
全国展開の店舗チェーン
全国に店舗を展開する小売チェーンでは、出店の加速で新人の採用が増え、独り立ちまでに時間がかかることが課題になっていました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、接客の対応と法令順守の確認を一つの練習シナリオに組み込みました(出典:導入企業へのヒアリング)。
その結果、新入社員が独り立ちするまでの期間は1カ月未満に短縮され、独り立ちに必要な練習を短い育成期間の中で終えられるようになりました。法令順守の研修サイクルも2カ月から1カ月に短縮されています(出典:導入企業へのヒアリング)。
大手の食品スーパー
日本の大手食品スーパーでは、店舗の責任者や販売スタッフがお客様からの厳しいご指摘に向き合う際、体系的な練習の機会が不足し、対応の質にばらつきが生じていました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこで集合研修とUMU AIロープレを組み合わせ、ハイブリッド型の学習の流れを整えました(出典:導入企業へのヒアリング)。
現場で起こりやすい対応の難しい場面をそのまま練習の題材として扱えるようになり、安全な環境で繰り返し確かめられるようになりました(出典:導入企業へのヒアリング)。