その福祉用具の営業方法、導入後の使い具合を確かめていますか
「お渡しした日はあんなに喜んでくださったのに、次に伺うと『大丈夫です』としか返ってこない……」。福祉用具の営業方法を見直したいと考えたとき、この場面で手が止まることはありませんか。福祉用具の多くは貸与という形でご利用いただきます。使ってみて合わなければ、別のものに変えられます。だからこそ方法の中心は、最初の提案から、使い始めてからの調整へと移るのです。
貸与なら、後の調整が本体です
福祉用具の営業を進める4つの段階
福祉用具の営業方法は、おおまかに4つの段階で進みます。相談を受ける段階、候補を絞る段階、お渡しして使い方をお伝えする段階、そして使い始めてからの様子を伺う段階です。相談の場には、ご本人とご家族、ケアマネジャーが同席することも珍しくありません。候補を絞るところまでは、カタログや社内の選定基準が手がかりになります。お渡しの場面も、お伝えする内容が決まっているぶん、手順として覚えられます。ところが最後の段階だけは、決まった型がありません。しかも、ここで得た気づきが、次に選ぶものを左右すると言えます。
方法の中心は、お渡しの後です
福祉用具の多くは、貸与という形でご利用いただきます。つまり、合わなければ変えられる前提の仕事です。だとすれば、初回の提案で正解を出すことよりも、使い始めてからの調整をどう回すかが方法の中心になります。最初に選んだものが合っているかどうかは、実際の暮らしの中で使ってみるまで分からないからです。そして、その調整のきっかけは、フォローの訪問で伺う一言から生まれます。ここが、いちばん練習しにくい場面なのです。
練習の題材になりにくいフォロー訪問
フォローの訪問は、玄関先で数分ということも珍しくありません。相談や選定と違って決まった手順がないため、練習の題材として切り出しにくいのが現実です。そのため、伺い方は一人ひとりが現場で少しずつ覚えるほかありません。
「その後いかがですか」と伺っても、返ってくるのは「大丈夫です」という言葉です。使いにくさは、はっきりした不具合としてではなく、使う回数が減る、別の場所につかまるといった形で表れます。ご本人にとっても言葉にしにくいため、感想を尋ねる問いだけでは、そこまで見えてこないと言えます。
うまく聞けなかったと感じても、フォローの訪問は一人で回ることがほとんどです。その場に立ち会う人がいないため、どの一言が空振りしたのかは記録に残りません。その結果、次の訪問でも同じ聞き方を繰り返してしまいます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
短い訪問の伺い方も、繰り返し練習できます
時間の区切りを再現する練習環境
玄関先の数分という条件のまま、伺い方を何度でも試せます。UMU AIロープレでは、時間の区切りがある対話場面を設定でき、限られた時間の中で何を先に伺うかを繰り返し練習できます。決まった手順がない場面でも、担当者が自分なりの進め方を持てるようになります。
問い方でしか、様子は見えてきません
動作を確かめる問いの練習
いつ使っているか、使わなかった日はあるか、どの向きで立ち上がっているか。実際の場面に沿って伺うと、言葉にしにくかったことが出てきます。UMU AIロープレのAI顧客は、担当者の受け答えに応じて反応を変えます。感想を尋ねる問いには短く返し、動作をたどる問いには具体的に答えるため、聞き方の違いがその場で分かります。
空振りした一言も、その場で確かめられます
対話直後にまとまる練習の記録
練習の直後に、どの場面でどの問いが空振りしたのかを確認できます。UMU AIロープレは、対話が終わるとプロセスごとの評価をまとめます。「全体的によかった」で終わらないため、次の訪問で試すことを一つ決められます。なお、AIが担うのは反復練習と評価基準の統一までです。目標の置き方や動機づけは、引き続き人の役割になります。
訪問で回るチームの取り組み
日本市場の製薬企業
日本市場で事業を展開する製薬企業では、若手の担当者が実践に近い経験を積む機会が同行訪問に限られ、練習の頻度を確保しにくい課題がありました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、若手の担当者が安全な環境で訪問の場面を高頻度に練習できる体制を整えました(出典:導入企業へのヒアリング)。
その結果、研修後7〜9カ月の医師との対話型面談回数が、研修前と比べて約2倍に増加しました(出典:導入企業へのヒアリング)。
日本大手の生命保険会社
日本大手の生命保険会社では、研修が商品知識の習得や資格取得を中心としており、お客さまとの距離の縮め方のような対話のスキルを訓練する手段が不足していました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを導入し、営業職員がスマートフォンから時間や場所を問わずAIとの対話練習を行える環境を整えました(出典:導入企業へのヒアリング)。
担当者からは「スマートフォンで場所を問わず対話型トレーニングができる」という声が寄せられています(出典:導入企業へのヒアリング)。