営業の新人育成を、同行だけに任せていませんか
営業の新人育成を同行で進めていても、商談が動き出すと新人は同席する側に回りがちです。お客様のいる商談では、行き詰まった時点でマネージャーが話を引き取らざるを得ません。同行は進め方を見せる機会になりますが、新人にやらせて、どこまでできるかを確かめる機会にはなりにくいのです。
なぜ同行では、詰まる箇所が見えないのか
同行の商談は、お客様の場です
新人の育成では、まず同行から始めるチームが多いはずです。商談の流れや資料の見せ方は、言葉で説明するより、隣で見てもらったほうが早く伝わります。ただ、その商談はお客様にとって、時間を割いて臨む取引の場でもあります。新人に主導させたまま話が止まれば、マネージャーは話を引き取るしかありません。一度引き取れば、お客様の視線は自然とマネージャーへ向かい、新人はその場の同席者に戻ります。これは新人の力が足りないからではなく、商談の相手がお客様である以上、避けにくい流れなのです。結果として同行では、新人が自分の言葉で組み立てる時間は多く取れません。マネージャーの手元には、新人が聞いていたという記憶は残りますが、一人で立てるかどうかの手応えは残りません。
同行に出せる枠には限りがあります
同行の回数を増やそうとしても、マネージャー自身が担当する商談があります。同行に空けられる枠は、手元の案件量の範囲を超えられません。そのため新人が一人で商談に立つのは、独り立ちした後が最初になります。どこで詰まるのかをマネージャーが知るのは、その後になります。
新人の育成は、どの面から見直すか
同行は、進め方を見せる場として今後も有効です。そこに、新人が主導して最後まで話しきる場を別に用意できるかが、次の論点になります。見せる場と、やらせて確かめる場を分けると、同行に何を残すかもはっきりします。
新人が何回主導できたかは、マネージャーの空き枠で決まります。案件量が増えれば枠は減り、育成の回数もそこで頭打ちになります。回数をマネージャーの時間から切り離せるかどうかが、ここでの分かれ目になると言えます。
同行の場でマネージャーが見ているのは、その日の一場面です。前回より何が良くなったかを後からたどれる記録は、手元に残りません。段階ごとの評価が残る練習の仕組みを持てるかが、最後の検討点になります。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
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本番の前に、新人が主導する場をつくれます
顧客役を担うAIとの対話練習
UMU AIロープレを活用することで、AIが顧客役を担います。新人は、お客様を相手にする前に、自分で最後まで話を進める役を経験できます。行き詰まってもその場で引き取られないため、立て直すところまで試せます。同行で見た進め方を、自分の言葉に置き換える場になるのです。
同行の枠を待たずに、回数を増やせます
時間と場所を選ばない練習環境
練習の相手をAIが担うため、マネージャーの予定を押さえる必要がありません。新人は移動中や商談の合間に、自分のタイミングで練習を始められます。マネージャーは同行の枠を、判断の難しい商談や、練習では再現しにくい相手に絞って使えるようになります。
どこで詰まるかが、その場で分かります
段階ごとのスコアと改善点
練習が終わると、導入からヒアリング、価値の説明、異議への対応まで、段階ごとのスコアと改善点を確認できます。マネージャーは、次の同行で何を見るかを事前に絞れます。AIが担うのは反復練習と評価の標準化までであり、目標の握り直しや動機づけは、引き続きマネージャーの役割です。
独り立ちまでの期間を見直した企業
ワクチン領域の医薬品企業
営業チーム800名超のバイオ医薬品企業では、新任営業に一人ずつ指導者を付けられませんでした(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、800名が同じシナリオで練習できる体制を構築しました。
その結果、独り立ちまでの期間は60日から30日に短縮され、顧客満足度も23.5%向上しました(出典:導入企業へのヒアリング)。
体外診断分野の大手企業
体外診断分野のグローバル大手企業では、能力認定が四半期に1回に限られていました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、5つの訪問プロセスに沿った模擬対話を組み込みました。
その結果、準備ができた時点で認定を受けられるようになり、認定通過者の実訪問における成約率が22.4%向上しました(出典:導入企業へのヒアリング)。