その住宅建材の営業、設計者が仕様を決める前に会えていますか
「図面が固まってから声がかかる。そこから床材や断熱材を提案しても、もう他社の型番で書かれている……」住宅建材の営業では、施主ではなく設計事務所や工務店の担当者が仕様を書き上げます。カタログと価格表を渡すだけでは、その一つ手前の相談に呼ばれないまま終わることはありませんか?初回の打ち合わせに呼ばれる営業とそうでない営業を分けるのは、持ち込む情報の『順番』だと言えます。
仕様が決まる場所が違います
建材と住宅設備で違う決定の場
住宅建材の営業は、キッチンやユニットバスといった住宅設備の営業とは、採否が決まる場所が異なります。設備では施主の好みが選定を左右し、ショールームでの接客が採用に直結します。一方、床材や外装材、断熱材などの建材は、実施設計の段階で設計事務所や工務店が仕様を書き上げてしまいます。比較の軸は好みではありません。施工の手間、必要な時期に必要な数量を納められるか、防火認定や省エネ基準に適合しているか、という3点です。だからこそ勝負どころは見積を出す場面ではなく、設計者がまだ仕様を迷っている段階にあるのです。ただし、その会話こそ最も準備しにくい場所に置かれています。
準備できない初回の設計提案
設計者との最初の打ち合わせは、たいてい一度きりです。そこで施工手順への質問に詰まったり、認定番号の確認を後日回しにしたりすると、次に声がかかる前に他社の型番が図面へ書き込まれます。ところが、この一度きりの会話を練習する場は、営業担当者にほとんど用意されていません。設計者が何を確かめたくて質問しているのかを読み取る力は、同行のなかで見て覚えるものとされてきました。難しいのは、この一度きりの会話を練習の形に落とし込む段階なのです。
初回提案を練習しにくい理由
設計事務所との初回の打ち合わせは、案件ごとに一度しかありません。先輩の同行で流れを見ても、自分が話す番は本番が最初になります。施工手順の質問に詰まった一回を、後から取り戻す機会はほとんどないのが現実です。
防火認定や省エネ基準への適合を、設計者は図面を確定する前に確認します。ところがその質問は、カタログの並び順どおりには来ません。手元の資料をめくる時間が長引くだけで、その建材は候補から外れてしまいます。
建材は商社や建材問屋を経由して現場に納まるため、施工後の評価が営業担当者まで戻りにくくなります。採用された案件でも、決め手が施工性だったのか納期だったのかは見えません。次に何を厚く説明すべきかを、経験から組み立てにくいのです。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。
一度きりの初回を、案件の前に繰り返せます
相手を変えて重ねる初回提案
案件が動き出す前に、初回の一度きりを何度でも試せます。UMU AIロープレでは、設計事務所の担当者、工務店の現場監督、商社の窓口といった相手をそれぞれ設定でき、関心事や質問の入り方が変わります。同じ床材の提案でも、誰に向けて何から話すかを、案件が来る前に確かめられます。
質問の順番が崩れても答えを立て直せます
認定と納期に踏み込む想定質問
UMU AIロープレでは、よく聞かれる確認事項をあらかじめ質問として組み込めます。防火認定の範囲、納期の見通し、施工手間の違いなど、自社の建材で実際に受ける質問をシナリオに入れておくと、AIが会話の途中で順不同に投げかけます。現場の営業担当者が資料を探す間が空いてしまう場面を、事前に洗い出せます。
どの説明が効いたか、その場で分かります
工程別に分かれた練習直後の評価
UMU AIロープレを活用すると、商流の先から戻ってこなかった手応えを、練習の中で先に確かめられます。練習が終わると工程ごとに評価が分かれ、どの発言で相手の関心が動いたかが記録に残ります。AIが担うのは反復練習と評価基準の統一までで、案件ごとの判断は引き続き人の役割です。
同じ基準で話せるようにした企業
通信サービス販売・全国展開
通信サービスを全国で販売する大手企業では、店舗網の拡大で採用が急増し、新人の独り立ちまでの期間が課題でした(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、接客の練習と法令順守の確認を一つのシナリオにまとめました。
その結果、独り立ちまでの期間は1カ月未満に短縮されました(出典:導入企業へのヒアリング)。確認事項を会話の中で扱う練習が増えたことが、短縮につながったのです。
外資系生命保険・新人育成
外資系の大手生命保険会社では、新人育成が各支社の主導で進み、指導の基準が拠点ごとに異なっていました(出典:導入企業へのヒアリング)。
そこでUMU AIロープレを活用し、対面の指導を受けたグループとAIで練習したグループを比べるABテストを行いました。
その結果、3カ月後にはAIで練習したグループの提案数が30%増加しました(出典:導入企業へのヒアリング)。成約した受講者の練習記録が教材となり、うまくいった会話が次の新人へ引き継がれています。