製品
受講者が画面の文章を追うだけで、受動的学習から能動的学習に切り替わっていないオフィスのシーンです。

能動的学習と受動的学習は、形式では分けきれません

講義中心の受動的学習にグループワークを加え、能動的学習へ切り替える例が増えました。ただ、形式を入れ替えても、答える側に回るのは一部の受講者にとどまりがちです。分かれ目は、流れのどこで答えてもらうかにも表れるのです。

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受動的学習と能動的学習が担う役割

受動的学習が担う、情報の伝達

受動的学習とは、講義を聞く、動画を見る、資料を読むように、受講者が内容を受け取る側にとどまる学び方です。効果の低い学び方という意味ではありません。前提となる知識や用語、業務の手順をそろえて伝えるうえで、この形は今も欠かせない役割を担っているのです。新しい制度の概要を全社に知らせる場面や、製品の仕様を一通り押さえてもらう場面では、まず受動的学習で足並みをそろえるほうが早く進みます。

能動的学習では、受講者が答える側へ

能動的学習とは、受け取った内容を受講者自身が処理し、外に出す場面を含む学び方です。自分の言葉で言い直す作業、二つの条件を比べて選ぶ判断、時間を置いてから思い出す確認。進め方の名前は違っても、受講者に何かを出してもらう点は共通しています。二つは対立するものではなく、受け取る段階と処理する段階を順番に置くことで、それぞれの役割が生きてきます。

同じ研修でも、残るものはなぜ違うのか

参加していても、受け取るだけ

グループワークやケーススタディを組み込んでも、発言するのは慣れた数人にとどまり、残りの受講者は相槌を打つだけで終わることがあります。形式の上では能動的学習でも、その受講者が経験した中身は受動的学習に近いのです。参加した時間の長さは、処理が起きたかどうかの目安になりません。同じ研修を実施しても、手元に残るものは受講者ごとに変わってきます。

引き出す機会が入っているか

反対に、資料や動画のような一方向の教材でも、区切りごとに何も見ずに思い出して答える機会を挟めば、受講者の側では処理が起きます。目の前に文章があるうちは分かった気になりますが、閉じた途端に言葉が出てきません。読んで分かった感覚と、何も見ずに説明できることは別だと言えます。分かったつもりのまま現場に出てしまうのは、この差が埋まっていないからです。

3分で、相手を説得できるか試してみよう

業務シーンを1つ選ぶと、AIが顧客役を務めてあなたと1回の会話を行います。終了後、評価フィードバックを確認できます。

循環器内科部長に新しい脂質低下薬を紹介する
あなたはMR(医薬情報担当者)です。王部長への初めての正式訪問で、外来の合間の時間を使って製品を紹介します。
顧客に重大疾病保険を紹介する
あなたは保険代理人です。李様は以前に重大疾病保険についてご相談されましたが決めきれずにいたため、今回は対面でお話しする約束をしました。
顧客に高価格帯の定番ハンドバッグを紹介する
あなたはベテランのレザーグッズ販売員です。陳様が来店され定番のハンドバッグをご覧になっているので、声をかけてご案内します。
不動産デベロッパーの調達責任者にエレベーターを提案する
あなたはエレベーターメーカーの営業です。ある不動産デベロッパーの調達部・趙マネージャーを訪問します。この案件は複数のサプライヤーで比較検討が進んでいます。
訪問目標
新薬の有効性と安全性の優位性を王部長に明確に伝え、有効性・安全性への懸念を解消し、外来の対象患者に試していただけるよう合意を得ます。
対話相手
王部長|某大手総合病院 循環器内科 部長医師
“部長、3分だけお時間をいただけますか。先生の外来で、スタチン不耐容の患者さんや、単剤では脂質管理目標に届かない患者さんについて、現在はどのように処方を調整されていますか?”
ワンクリックで入力
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ログイン / 新規登録でご利用いただけます。各シナリオ10回まで練習可能です
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講義形式に寄りやすい、時間の制約

長い研修動画を再生し終えた受講者が、白紙のノートを前に受け取るだけで終えているシーンです。

答える場面ほど、設計に時間がかかる

講義の資料をまとめる作業に比べ、答えてもらう場面を組み込む作業は判断の数が多くなります。どの学習ポイントで問うか、何を思い出してもらうか、受講者の前提知識をどこに置くか。企業では、コース設計から講義、実施後のフォローまでを一人の講師が兼任することも少なくありません。設計に充てられる時間が限られるほど、教材は届けるだけの形に寄っていきます。

受講者が増えるほど、返し切れない

答えてもらう場面を置けば、その答えに反応を返す作業も生まれます。受講者が20人を超えると、一人あたりに割ける時間は数分に縮みます。全員分に手が回らないまま、聞くだけの受講者が固定されていくのです。

届けるだけの教材から、答えを求める形へ

素材を整える作業が軽くなります

手元のマニュアルや製品資料から、思い出して答える場面や、条件を比べて選ぶ場面を組み立てるには、内容の整理と下書きに時間がかかります。この部分をAIが担うと、講師が一から書き起こす必要は薄れます。空いた時間は、扱う範囲の判断や、想定した状況が自社の業務に合っているかの確認に充てられるようになるのです。内容を確かめて公開を認める工程は、これまでどおり講師の側に残ります。

順番を待たない、答える機会

受講者は、講師の手が空くのを待たなくても、自分のペースで答える側に回れます。答えた内容にAIが反応を返すため、まとまった時間を確保しにくい場面でも、受け取った直後に処理する流れを続けやすくなると言えます。ただし、準備と確認の手間がなくなるわけではありません。その答えが自社の業務に照らして妥当かを見るのは、引き続き講師の役割です。

形式の入れ替えから、流れの組み立てへ

同じ受講者が、画面の設問に自分の言葉で答えながら学習を進めているシーンです。

受け取った直後に、答える区切りを置く

講義をグループワークに置き換えるという発想から、受け取る段階と処理する段階を交互に置く組み立てへと、手をつける場所が移ります。資料を読んだ直後に思い出して答える機会、動画を見た直後に条件を比べて選ぶ機会。そうした区切りを短く挟んでいけば、受動的学習と能動的学習を同じ流れの中に並べやすくなるのです。当日の時間割の中に収めきる必要も薄れます。

答える機会が、一部から全員へ

発言に慣れた数人だけが処理していた状態から、拠点や役割が違う受講者にも同じ機会が回りやすくなります。どの学習ポイントで言い直しがつまずくのか、その傾向も講師に見えてきます。ただし、そこから分かるのは、用意した場面と設問のもとでの学習の状況までだと言えます。

重要なポイント

流れの中で入れ替わる、能動と受動

能動的学習と受動的学習は、教材の形式で固定されるものではありません。同じグループワークでも受け取るだけで終わることがあり、同じ資料でも思い出して答える機会があれば処理は起きます。学習の流れのどこに答える区切りを置いたか。それも、二つを分ける条件の一つです。形式の名前を整えるだけでは、中身は変わりません。

区切りごとに、何を求めているか

進め方を見直すときは、教材の区切りごとに受講者へ何を求めているかを書き出してみると、手をつける場所が定まります。読む、見るだけが続いている区切りは、受動的学習のままです。そこに一つ答える機会を足せるかどうか。まとまった時間を確保する前に、確かめておきたいところです。

UMUが選ばれる理由

28,000社突破
国内導入企業
1億人超
世界203カ国でユーザー
100社が導入
Fortune 500企業
約5,000製品中で1位
ITreview Best Software in Japan 2022
UMUとは
2015年に設立されたグローバルAIソリューションカンパニーです。AIを活用したオンライン学習プラットフォーム「UMU」を核に、学術的な根拠に基づいた実践型AIリテラシー学習プログラム「UMU AILIT(ユーム エーアイリット)」、セールスイネーブルメントソリューション「UMU AIロープレ」などの提供により、AI時代の企業や組織における学習文化の醸成とパフォーマンス向上を支援しています。
導入実績
業界トップクラスの生命保険会社・電機メーカー・製薬会社など、日本を代表する大企業が導入
製薬、金融・保険、製造、小売など幅広い業界で活用
従業員1,000名以上の大企業を中心に、営業教育や新入社員研修で導入が拡大
導入事例インタビューを公式サイトで多数公開
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ISO/IEC 27017:クラウドサービスに関する情報セキュリティ管理策
SOC 3:トラストサービス規準報告書
ISO/IEC 27018:クラウドサービス上における個人情報セキュリティに関する国際規格
ISO/IEC 27701:プライバシー情報マネジメントシステム (PIMS)
GDPR:EU一般データ保護規則
HIPAA:医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律
ISO/IEC 42001:人工知能マネジメントシステム (AIMS)
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